人狼物語−薔薇の下国

295 妖精円舞 ─黝簾王国怪異騒動─


黒焔狼 レト

[そうなのか、との問い返しにはうん、と一つ頷いて返し。
続いた言葉>>64に、がじ、と後ろ頭を掻いた]

ま、あのじゃじゃ馬巫女とは最後までやり合ってたからなー。

[言いつつ、ほんの一瞬紅の瞳は遠くを見て。
ふる、と軽く首を振った後、視線を戻す]

古い連中は、俺の存在自体を否定して大騒ぎするんだけど。
……時代は変わってる、ってのは、確かだな。

[妙にしみじみとしつつ、思い返すものひとつ。
『物事を色んな方向から見て、ちゃんと考えるんだよー』、とは、白坊からの受け売り文句だったが。
その言葉の意味が、理解に落ちた]

ま、びっくりの期待はまた別の機会に取っていて、と。

(68) 2015/01/23(Fri) 22:03:32

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