パ、パメラ!!!!!おい、しっかりしろ!!おい誰か! 誰かいないのか!?[銀嵐が覆った身体は既に冷たく、白の下から紅い氷も幾つも広がっていた。無残な姿が命を示していないと判っているのに。凍り付いたその頬を何度も何度も叩き、雪に消されるものかと名を呼び続けた**]