[山岳部に入る頃には、リヒャルト>>51に声を掛けて自力で飛ぶことにした。 口に出しはしないけれど、彼が自分よりずっと消耗しているのは見てとれた。 ただそれ以上に思い悩んでいるのも伝わったから、必要以上に声は掛けず移動に専念する]