[ぱたん。] ――…っあー!肩が凝る。[一通り読み終われば、ぐるりぐるりと肩を回す。青年の頭は読み物に耽るのは向いていないようで、弱いながら眠気も感じていた。] …………おっ!ペーターじゃねえか。[派手な音が肩から鳴ったようにも思えたが、痛みは無いので気のせいだったのだろう。立ち上がれば、こちらへ会釈する少年の姿>>65が目に入ったので声を掛けた。]