前線に立つのは問題ない。って何言ってんだ。自信たっぷりだったし、そっちにも期待してるからな。[ばん、と背を少し強めに叩いたのは名前間違えの仕返しか。]あとは…っと。[ノトカーの向こうにいたミヒャエルの姿に気づくと、少し眉が下がるのは、さっきのことを思い出してだ。]借りを返す意でも丁度良いな。そっちは戦術担当か。ならそっちの指示に従うから頼んだ。[>>15話し声は聞こえていたらしく、そう告げた。]