人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


吟遊詩人 ソマリ

― クロイス邸 ―

[兄弟の面会が終えれば、続いてアランは親父殿との面会である。
 具合が悪いから話をきかせなかった、と副団長あたりはいうのだろうが。
 実際話を聞いてからベッドから出てぴんぴんしている。
 この親父殿もまったくわかりやすいぜとため息をつきつつ、詰所行きの準備をしていたが……]

 鷹、か。

[つぶやく声は苦味があふれる。
 もしもアードと会う前であるならば、彼女の無事を喜んだかもしれないが。
 アードに会って、"聞いた"今ならもはや疑う余地は……]

(67) 2014/03/27(Thu) 12:30:06

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby