人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


野茨公 ギィ

― サロン ―

[嫋やかに、時には踊るように流れていた音がふと止まる。
喉の奥、ひりつくものを感じて唇に舌を這わせた。]


  ……少し舐めただけでこうなのだから、
 飽きるほどに飲んだらどうなるのだろうね。

[飢えに似た焦燥感を、傍らのワインで紛らわせる。
酒精は糧にはならないが、香りを楽しむくらいはできた。]

(67) 2014/02/16(Sun) 23:34:25

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