[ 私はメインサロンへは少なくとも自分からは向かわなかった。圧倒的な力を持つ人狼に対し私が乗り込んでも足でまといになるばかり。庇って欲しいとは一切思わなかったけれど、私の弱さが利用されないとは限らなかったから ]