―談話室―
……じゃあ、行って来る。
[リーザの遺骨をベッドの上に安置し、体を清めて身支度を整える。
銃を懐にしまいこみ、向かうのは談話室]
……?
入ってまず目に入ったのは、こちらへの敵意をむき出しにしているであろうオットーではなく、虚ろな表情のジムゾン>>44だった]
なんて顔してんだよ。
昨日、飲みすぎたか?
[足を引きずりながら近くに寄り、ぽこん、と額を小突く。
ジムゾンや、その場にいた面々は何か反応を示しただろうか]
具合、悪いなら部屋戻ってろ。
[夕べ、どこか様子がおかしかった事は気づいていたが、その事には触れず。ただ、休む事だけを薦めた]