人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍指揮官 ベリアン

─ →平原 ─

[本拠から出ると同時、臨時拠点への伝令も走らせる。

 海からの報せも併せれば、今の前線との交代がこの戦の勝負の決め所となるだろう。
 臨時拠点に控える者たちにもその認識を持つようにとの言伝を託し。

 己が目指すのは、本来ならば進軍を知られていない方を選ぶべき、とも分かっているが。
 知られているだろうと分かりながらも向かうのは、ある種戦士としての義理立ても含めてのエゴ。

 >>49視線の先、整えられた隊列が見えればやはり己の予想は間違いでは無かったと知れて]



  私はプラメージ王国軍、末席を務めるベリアン・グラウコスだ。
  戦場で刃を向けるより先に言葉を向ける無礼を許されよ。

  ミヒャエル殿の言をお伝えしたい。 

[部隊を制し、騎乗したまま前に出て上げた声に、応じるものはあるか**]  

(66) 2019/11/09(Sat) 18:50:31

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