人狼物語−薔薇の下国

516 ルー・ガルー戦記 10 〜ブリュノー救援戦


連邦軍司令官 クリフ

[北の戦場はナネッテの活躍もあり、なかなか善戦している模様。
ただ、あのナネッテの攻撃を受け切る敵部隊の胆力は賞賛に値する。
正直クリフもナネッテを敵に回したくはない。
合同訓練での手痛い模擬戦は、今でもクリフの記憶に刻まれている]

[南の戦場を見れば、騎兵同士のぶつかり合いが繰り返されているようだ。
兵数はこちらが僅かに劣るが、完全に包囲される様子もない。
自軍騎兵が上手く立ち回っているのもあるだろうが、敵軍に包囲の意志が無いようにも見えた]

……完全に叩きのめす気はない、ってことかな。

[その気になれば、何度だって囲い込み無力化できたはずだ。
敵指揮官が抱く思惑>>59は、もしかしたらこちらと似たようなものなのかもしれない。
そこまでは思い至れずとも、近い意志をその陣形から感じ取っていた]

(66) 2019/02/19(Tue) 00:36:59

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