― 中庭・本部近辺 ―
ああ、あってましたか、よかった。
[返された名乗り>>52に、思わずもらしたのはこんな呟き。
精霊師学科の生徒は全員把握しているが、さすがに騎竜師学科はそこまでいかないのだった]
ああ……まあ、さすがにちょっと、参ってはいますね。
ありがとう、気を使ってくれて。
[疲れた時には甘いもの、はこちらも信条としているもの。
なので遠慮なく口に入れて柔らかな甘さに目を細める]
ん……これ、ミヒャエルくんの屋台の……ですか、もしかして。
[そう言えばそんな話を騒動前にしてたっけ、なんて思い出しつつ。
彼の騎竜が仔竜と遊びたがっている、という話に視線をそちらに向けた]