人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


死せる忠臣 クレステッド

― ハールト西 ―
[一度死したとはいえ、結局は人間であることを棄てたわけではない身の上。
数百年、影として生きてきた彼の意見>>55 >>57は、俄には飲み込みがたいものではあったが。しかしなお、それは見事な作戦だと感じられた。

だが、彼は最後に付け足す。「多少時間と手間がかかる」と。それを受け、彼は真剣に検討し、数秒]

見事な発想だと思う。この戦にはそういった、泥臭い手も必要となるのは間違いない。
……しかし連中の行軍速度が読めない上、多少の手間がかかる……その上に、不確定要素が大きい。
そう言った細やかな機微の要る仕事をまさかコボルドや奴隷扱いの兵士に任せる訳にも行かない……

[もうしばらく真剣に考え、冷静に返す]

……すまないヴェルザンディ。妙案とは思うが、その案は保留だ。
人質を取って何らかの運用をする、というところまでは良い考えだろう。
その考えだけはいずれ借りるかも知れない。
感謝する。

[嘘の色のなさそうな真っ直ぐな回答を返して。]

(66) 2014/09/16(Tue) 11:32:52

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