[逃れれないお説教を感じて顔を逸らすのをやめて愛想を振ることにしたエルナトなのだが] 今はそんなことしてる場合じゃないだろ。[ぺちっと軽く尖った頭をもつエルナトの鱗を叩くと、空を飛んでる腐れ縁――を乗せてる騎竜に手を振った*]