人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


司祭 ルートヴィヒ

― 夕方、宿のレストランにて ―

[宿に着いた…はシャンパンの詰まった木箱を置くと、トントンと腰を叩いた。そこに珍しく焦った雰囲気の腐れ縁の友人の声>>49が耳に入ってきた]

エーヴァルト殿が行方不明…?ドロシーさんならともかく、エーヴァルト殿は良い大人なのですから、たまには一人になりたい日もあるでしょう。

[昨日の自分がそうであった、と…は心の中で独り言ちた。しかし、それに応えるエレオノーレ>>55の声、そして医師の言葉>>57を耳にし、木箱からシャンパンの瓶を取り出す手を止めた。]

エレオノーレさん、もし良ければ私と一緒に向こうの森を見に行きませんか…?ええ、幼い頃に住んでいた屋敷の周辺ですので、それなりの土地勘はあります。

ラヴィ、貴方は此処にいて、何かあったら貴方のお友だちや旅の女性たちをお願い致しますよ。

[…はラヴィの頭を優しく撫でると、宿で手持ちのランタンを借り、エレオノーレと連れ立って森へとエーヴァルトを探しに出かけた。]

(66) 2020/03/01(Sun) 21:49:39

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