[管理区を出た後はテウティドドリルス号に戻り、消火を確認した。その間、基地ではミリアムの緊急コールが鳴り響いていたようだが、隔壁内にいたので応じることは適わなかった。>>5>>51サーモスキャンして再燃の可能性がないのを確認してから、牽引車輛でテウティドドリルス号をD区画へ移動させる。ナノマシンを放ち、修理に当たらせた。その一方で、指示された荷物を運び出し、リストを作る。後でトールにチェックしてもらい、確認のサインをもらわねば。そんな作業を黙々と続けていた。*]