……ほんっと、ごめん……わざと突っ込んだわけじゃないんだけど。[高度あわせて向き合った後。領空についてやらなにやら、色々と注意を受ける間の表情は神妙なもの。褐色の竜も同じようにしょんぼりとしており、似通った表情は、端的に二者の絆の強さを物語っていた。それでも、名を問われた時は表情を改めて]