>>23>>24[居場所。それはツヴィンが大人であるが故に、優しくて都合がいいだけの――そんな場所では、ないのだろうか。ないと信じたいと思いながら、抱きしめられる腕の強さに僅かに安堵する][>>24頼れる人間ではない、との言葉には首を振って]……私ばっかり、好きなの か と…………[不安を隠すように、背に回した腕に力を込めた]