人狼物語−薔薇の下国

178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―


工作特務少尉 カーク

[思いのほか力を込められていない事を知ったのは、コンラートが左手で己の銃を手にしたからで>>61
首に伸びてきた右手に、コンラートの額に突きつけた銃口がぶれた]

 ……だから、気は合いたくねぇよ。

[囁かれた言葉には、そう返す。同じ様な気持ちだとは、それだけで伝わるだろうか]

[首にコンラートの右腕が伸ばされているせいか、いつそれがこちらを害する動きに変わるか判らず、下手に銃口を向ける事が出来ないでいた。

そんな時、ふと。
軽い足音が遠くから、そうしてこちらに近づこうとしているのが聞こえて来た>>53]

(65) 2014/04/30(Wed) 01:06:13

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby