人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


作家志望 クララ

 えっ……、そ、そんな。

[気にしなくていいという言葉>>63に、慌てたように両手を振った]

 だ、だってあんな風にしっかり役目を果たして、みんなに信用されるなんて、誰にでも出来ることじゃないじゃないですか。
 それに、お仕事のことだけじゃなくって……わたしみたいな、なんでもないような花精にも、よくしてくれていたから……。

[向けられたのは、苦さの滲んだ笑み。
 どうしてそんな顔をしているのか、どうしてお礼を言われたのか、理解出来ないまま。
 ただ、何故だか胸がいっぱいになって、声を詰まらせる]

 だからわたし……お礼を言われるようなこと、全然してなくて……。

[何を訴えようとしているのか自分でもわからずに、言葉を途切れさせた*]

(65) 2018/06/30(Sat) 22:17:53 (suzukake)

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby