夜に来んな帰れ、このドヘンタイっ!! 銀嵐の中全裸で踊ってろっ!![――く訳無かった。そんな語弊満載の言葉で部屋に迎え入れる?うん無理。元々自分が発端にした言葉といえ、数日前に照れ隠しで口にした物なぞ、人狼に少女に我が身にと、悩みの波の前に、あれよそれよいやよと、記憶の中からしゅっぽーん♪と消し飛んでいても、別に罪は無いだろう。夜闇の宿屋で、みにぺた君が本体の代わりに、万力で扉を叩く音がしたかも?]