人狼物語−薔薇の下国

526 電脳世界の挑戦者たち


【見】 偽記者 カーク

いやまじ、聞いてはいましたが過保護っすね。

[ ため息ついた相手に>>64上官に対するには不遜に過ぎる言葉を吐いて、男は笑った。
それは、言葉とは裏腹、どこか柔らかい笑みだったけれど。 ]

見切れてないってのは、あいつが見切ろうとしないからですよ。
俺がメレディスを、ただ揶揄ってるなんてこと、あいつだって信じてるわけがない。

[ きっぱりと断言する瞳はまっすぐに上官の目を見据えている。 ]

なんでそんなに、及び腰なのか、いまいち分からなかったんですが、今のお話で腑に落ちました。

おかげで、安心もしましたよ。

あいつは、判ってるから、迷ってるだけだ。それなら、答えにたどり着く時もそう遠くない。
今日の「神拳」みたいに。

(65) 2019/12/01(Sun) 02:56:54 (fukafuka)

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