あれは、戦場でこそ最も強く美しく輝く剣だ。そうだな、ここに共に呼ばれなかったのは、あるいはそのせいかもしれん。[ 翼駆る戦いは、胸踊る経験ではあったが、あの戦の申し子の本気の戦舞を引き出すには、まだ足りない。この男達にみせるなら、本物の戦場で、それがいい ]きっと本当の...いや、戦場にしか居ないお前達に逢う方が、アレも喜ぶだろう。