人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


玲桜の燭 ナネッテ

[観戦の最中、戦う者達の他に、ナネッテ達同様戦いを観戦している一組の姿を見つける。
緋色の髪に角を持つ人物と、銀髪で軍服を纏う青年]

あの時の…。

あの二人が、雷華の。

[初めて蒼月と顔を合わせた時に近くに居た者達。
雷華は旧い知り合いだと言っていたから、あの時は丁度顔を合わせ、話でもしていたのだろう。
聖蓮と氷華が早々に戦い始めたことにより、恐らくは、彼らと戦うことになるはずだ]

武神であり、最上の力を持つ。

[蒼月をして直接戦いたいと言わしめた者。
それがナネッテの相手。
ふる、と小さく身体が震える。
これが恐怖によるものなのか、武者震いなのかは、自分自身のことでありながら測りかねた*]

(65) 2015/10/06(Tue) 21:20:20

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