うんうん、俺はすっごくすきだよ
このちょっとした…どこか渋めの柄とかすっごいテオさんっぽいしさ!
[さらっとジジくさいと言っているようにも取れるかもしれないが断じて彼にそんなつもりはないようだ
ニコニコと楽しそうに皿を見ている]
ふふ、楽しそうだよな。あ、もちろんその時はテオさんも呼ぶからな!俺美味いお菓子作るし、なんか好きなものあったらきいとくけど?
[わくわくしたように少し先の話をしていると聞こえてきたドアの音>>47かけられた声につられてそちらを見ると女が一人。とたんにさっきまでの表情が曇る]
あー、イングリッドさん…ね。俺カレル…よろしく
…じゃあテオさん、俺ご飯に使うパン買いにいかないとだからもういくな
お皿ありがと
[早口にそれだけ言うと扉の方へと早足で歩いていく。呼び止められなければそのままパン屋へと足を向けるだろう]