[魔法薬の話>>50を真面目な表情で聞きながら思案する。
もっと強い魔法の類は、ハイクラスなローゼンのような
魔法使いにしか作れないのかもしれないな、などと。
無論、灰色に失礼に当たるので口には出さなかったけれど]
いいね、いいね。
俺、喉の通りが良くなる薬飲みたいよ。
最近乾燥しててどうにも…
[何処か自嘲気味にも見えた彼の笑み>>50へ眉尻を下げる。
彼が何を考えているかは解らずも、憧れの分野のひとつである
魔法に携る仕事は、羨ましいもので。
その多くを知る事は不可能であったけれど、なんとなく
頭を撫でたくなって、灰色の頭部に手が伸びた]
落とさなきゃ平気だって。
[と、スマホの話へスライドしつつ、頭を撫でたかもしれない]