人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


笑顔の青年 マレンマ

[ コンスタンツェさんは、その言葉を聞いてどう思ったのだろうか。
僕はずっと肩に着けていた鞄を取って、中からぎゅーっと押し潰されたコッペパンを取り出した。]

 ちょっと凍ってる…
 ひんやりしてて良いか…

[ コンスタンツェさんにも分けようかと思ったが、お腹がいっぱいらしい。どこかで"食事"を取ったのか…?

最初の敵、コッペパンに慎重に一噛み目…、なんとか食べれるようだ。
気になった僕は、鞄の中身も事件が起きていないか、確認した。紙は少しぱりついていたが、問題は無さそう。

少し食べていくと、挟まれたハチミツとマーガリンが出てくる。きちんと食べていなかったせいか、その味はとても美味しかった。]

 んん、んむ。
 一個じゃ満足はできないけど
 とりあえず生き返った…。

[ 一時の休息と食事で、生命力は回復した。]

(64) 2015/05/10(Sun) 11:28:42

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