人狼物語−薔薇の下国

526 電脳世界の挑戦者たち


統合宇宙軍技術部少佐 ヴィクトリア

……あの子、『同胞』がいなくてね。
唯一の『同胞』だったルキがいなくなってから、ほんとの意味で他者に心を許す、ってのができなくなってた。

……でも、誰かに愛称呼びを許してるって事は、それがまたできるようになってきた、って事だから。

その相手がどー思ってんのかは、やっぱ気になる所なのよ。

[僅かながら表情を緩めて、告げる言葉はやや過保護ともとれるもの]

一回、限界までぼろぼろになってから、アタシや姉さんにも本心中々見せなくなったから余計に……ね。

[言葉の最後に落ちるのは、小さなため息、ひとつ。*]

(64) 2019/12/01(Sun) 02:26:00 (tukineko)

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