[夜明け後のクレステッドや周りの様子を思い出す]
シルキーは良い感じだな。
クレステッドの発言に対して抱く疑問が的確だ。
(最初は正直頼りなく感じていたが…意外と質問自体のキレは良さそうだ)
[あとは、その中で混乱する少女――ローレルだったか
いつも、周りより数歩遅れて議論にいるような気がする。
気になって声をかけてみて、どう考えているか…ほんの少しだが掴めそうな気がしてきた。
だが、議論の時間は限られている…もっと積極的に意見を発信してもらえればいいのだが。
心配する気持ちと、疑う気持ちが混ざり合って深いため息となって吐き出された。]
もうそろそろ宿に戻る…何か質問があればテーブルに置いておいてくれ。
[残った人にそう伝え、宿の方へと向かった。**]