― 西門 ― 気になったとこ……な。[問い>>63に、緩く腕を組んで先に見ていたものを思い返す] 湖の上の空が、不自然に陰ってたとこ……かね。 こっちとは、明らかに空の色が違ってた。 ……なんつうか、禍々しいっていうか。[言いつつ、睨むような視線を湖の方へと向けて] ああいう連中が、良からぬ奴らに力借りる時って、光が消えたりなんだり、ってのが良くあるんだよなあ。[そこらは、旅の何でも屋稼業の中で幾度か接していた。故に、気になる所でもあるのだが]