人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


領主 ファミル

[帝国の支配について理性的であると記してはあるが、軍門に下れ、とは手紙にはかかれていない。

 希望は一点、海峡西で双方がぶつかった後に、機を見てウェルシュにこの戦の継続に、難色を示してほしいということだけだった。]

 "私の背信でシコンを失った後だ。
 カルボナードの面々も、
 各地の領主のご機嫌とりに走っていることだろう"

 "今、首都は衝突の行方と、
 諸侯の考えを常よりも計っている筈だ"

[ましてやそれが造船所を有するストンプの領主となれば、判断の趨勢に影響を与える力は大きい。]

(64) 2015/11/06(Fri) 18:30:11

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