人狼物語−薔薇の下国

276 【身内】愛と股間の村


天子 エリオット

――謁見の間

 テンテケテンテン テケテケテケテケ
 ピロピロピッピ ピロピロピロリン
 テンテケテンテン テケテケテケテケ
 ヒョロピーヒョロピー ヒョロヒョロピーピー

[ 玉座に据えられた、亡き前皇帝の股間が宿した眩い光の中から、今日もエリオットが勃ち上がる ]

 「天子様のおな〜り〜」

[ 全身を強張らせて、硬い表情を崩さない天子。ガチガチの容相である ]

民よ。
衛兵は次点の妻候補を、数名まで絞っているらしいと聞く。
けれども朕《チン》は、昨夜の過ち、忘れた訳ではないのだな。

【御触書:23:00までに、朕の妻に相応しいと思う者の名、及び、相応しくない=肌を合わせるまでもないと思う者の名も挙げよ】

(64) 2014/11/13(Thu) 12:05:16

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