お久しぶりです。 主の御心によって、お役目を果たせる姿をいただきました。[大きくなったという言葉に、微笑みと少しの誇らしさを返す。すっかりと大人びているが、はにかむような笑顔には面影もあった。] あなたも、一緒に来てくれるのでしょう? お待ちしていました。[ただのひとかけらも疑っていないという顔で、右手を差し出す。*]