人狼物語−薔薇の下国

286 【誰歓】けもみみクリスマスクルージング【ゆるRP】


歌い手 ジークムント

[ふと、鼻腔を擽る甘い香。階上から感じたのは、嗅ぎ慣れた薔薇の香だった。
喉の乾燥も相俟って、吸い込み過ぎてけほ、と咳き込んでしまったけれど、これは良いものを見つけた、(気がする)とばかり双眸を嬉々として瞬かせ]

 ね、きっと…、この上に薔薇の温室があると思うよ。
 あの人は薔薇がとても好きだから。
 他にも色々な植物がある気がする。
 天然のツリーなんかもあるかもしれないね。

[行き先に思案していた様子の相手へ、行ってみたら?と階段上を勧めてみる。
其処にはきっと、硝子張りの素敵な温室があるような、気がした]

 俺は… 部屋に戻って喉の薬飲んでくる。
 ……乾燥して、ひりひりするんだよね。

[最近余り、調子が良くなかった喉。
乗船前の数日、忘年会ではしゃぎすぎた所為もあるのだろう。
部屋に戻り、イェンスから貰った魔法薬を飲もうと
若菜色の兎に別れを告げて、自室へ戻った*]

(64) 2014/12/21(Sun) 01:16:41

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