― 西五区 ―───……[小さい核を踏み荒らす最中、鴉を介して届いた音に視線をある方向へと向ける]…『銀月の奏者』。[ピアノの旋律>>50が聞こえた。これまで聞いて来たものとは異なり、美しくありながら鋭さを併せ持つおと。その音を奏でたのが誰なのかは容易に想像出来る]挨拶しに行きたいところだが…優先は『舞踏場』だしな。どうせ、行けば会えるだろ。[その考えは確信に近い]