誰と一緒に戦うか……。
[その言葉>>56に、幾つか浮かぶ顔はある。
事態が動いてからはまだ直接に言葉を交わしてはいなかったが]
――はい。
隊を預かる者、義勇兵らの意志を助ける者として。
その言葉、肝に銘じます。
[緊張ではなく意志を示すためというように、もう一度姿勢を正す。
司令官代理から向けられたのは好意的な言葉>>57。
それを高揚と共に胸の内へ留めつつ、彼の言葉に短い返事を返した]
[そして話を切り上げた彼と別れるが、呼び出されギデオンの許へ向かう義勇兵>>52と擦れ違うことはあるだろうか*]