人狼物語−薔薇の下国

403 軍人の絆


陸軍諜報部候補生 セルウィン

[返答に一つ瞬きをして>>57、その意味を探るようにソマリを見つめる。
声音はやはりいつも通りのものに思えて、言葉に窮してしまう。]

 それは…、いえ、何でもありません。

[冗談でしょう、とも流せずに、つい反応してしまったことに後悔を覚えて、ソマリの視線から逃れるように視線を外した。
今は訓練以外のことを考えている暇はないはずだと。
ソマリの声に耳を集中させることで、浮ついた意識を振り払った。

さも当然かのように休むことを勧められて、ふ、と笑いと共に肩の力が抜ける。
抑えきれない笑いは口元で抑えたものの、肩の揺れまでは誤魔化せないだろう。]

 教官が言うのなら、そうなんでしょうか。

(64) 2016/01/19(Tue) 23:40:55

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