人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


柊の氷華 ジークムント

 ――風情、か。
 疎らに散る花など眺めても、煩わしいとしか思えぬがな。

[一見すれば穏やかな笑み>>56
 それを受けた氷華は、奥に秘めたるものへ考えを巡らすこともなく、ただ揺らがぬ眼差しを向ける]

 真白き静寂に勝る美しさなどなかろう。

[それは先の呟きへの返答でもあったか。
 闇桜の思う所がなんであれ、氷華は己を偽らず言葉を紡ぐ*]

(64) 2015/10/01(Thu) 22:31:26

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