[階段を下りて向かったのは、外へと向かうための玄関。普段は畑仕事をしている身、何もせずと言うのはどうしても落ち着かない。少し屋敷の周りを回ってみて、何かやれることがあればやらせてもらおうと考えたのだ。外にも人が居たなぁ、なんて考えながら、ドアノブに手をかける]