─少し前/司令塔─[通信指揮室室に向かう最中の事だった。見覚えのある通信士の一人が、俺とローレルの姿を見て涙目になって震えていた] おーい、どったのー?[少佐の前なのに、つい口調の崩してしまう。おかげで通信士との馴染み度がバレバレだった] うげ、りょーかい。[馴染みから聞かされたのは電測士殿の文句>>57。その時の様子を聞かされて、俺はつい思ってしまう。おっかない、大尉おっかない。推定同い年くらいのなのになぁと肩を竦めつつ、お遣い終了してからの目的地が決まった気がした*]