はい、お待たせしてすみませんでした。[話を中断してしまったことと、今のやり取りを見守られていたような状況だったこと。二つの理由で頬を染めながら、頭を下げて。>>53>>54イェンスが願いを告げるのを、そして>>55その願いを聞いた神魔が確認を取っているのを傍ら、黙して居たのだが] …私、ですか?[>>56そちらはいいのか、と水を向けられた問いかけにぱちりと瞬いた] 私の願いは、彼にしか、 叶えられないもの、なので…