人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


司書 ファミル

 私……は、それこそ気にしなくてもいいんだがな。

[自分にも、という言葉>>61に滲むのは苦い笑み]

 私は、自分の思うままに好きな事をしていただけだ。
 それが、誰かの手助けに繋がる、という幸運を得ていたんだよ。

 だから、本来、世話になったと感謝すべきは私の方なんだ……ありがとう。

[零れ落ちたのは、今まで口にする事もなかったもの。
唐突な言葉は驚かれるかも知れないが、その意を伝える事はせず。
元通りになるなら、という言葉にはそうだな、と相槌を打つに止めた。*]

(63) 2018/06/30(Sat) 21:47:30 (tasuku)

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