人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


死せる忠臣 クレステッド

―ジルヴァーナ城―
[自分に任せるという主君の意に――]

有難き幸せ。
必ずや。……我らの悲願のために。

[重く頷き。エトヴァルトのことについても、]

ええ。
彼は望んではしていなかったかも知れませんが。
……彼にとっては、それは満足の行く結果でしょう。

世界の変革を、特等席で見れるのですから。

[クレステッドのそれが本心なのかどうか。それは表情からは読み取れないだろうが。口調は変わらず。

だが。「おまえに直接見せることができなくて」という言葉>>60に、目を見開いた。
その後の言葉が耳に入ったかどうかは、定かではない。
だが暫くして、力強く頷いて、任務の準備を始めた]

(63) 2014/09/22(Mon) 22:45:28

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