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[壁にもたれかかりながら、くすりと笑うクレメンスの様子>>27に、こちらも目元を和らげる。
花を渡してえなぁという彼には一つ頷いて。]
ええ、私も渡されるなら
花がいいわね。
……勿論、渡すのもね。
[刃じゃなくって、ナイフじゃなくって。
でもそんな状況が起こったならば、自分は腰のナイフを抜くことに、躊躇いはしない……筈。
口では何とでも言えても、実際その場で感情を殺せるかは正直、自信はなかったけれど。
もぞもぞと寝る体勢を探りつつ、寝酒がいいなぁなんていう様子には。]
……寝言を言うには早いわよ?
なくても眠れるんでしょう?
[にーっこり笑って、寝酒はアリマセンと告げておく。
もし眠れないと言うならば、カレル用の薬をひと包み、分けておこうかな。]