・・・・・[ 暫し、間が空いた ]なんと、まあ[ そして、花神は呆れ果てたと言いたげな声をあげる ]そこまで箱入り...いや、氷入りであったか、氷華。[ これだから、冬の神は、と、また呟いて ]其方、少しは、外を見よ。何も異界とは言わぬ...そうだな、とりあえずは、そこな闇桜の魔と、雷華の獣の戦いぶりを、最後まで、な。