[その後、代表者でもなんでもないのだが、それっぽい顔をしてついていったらきっと大丈夫。マリーにもきっと会える。と思って殿下の召集>>20にルー>>36の後をこそこそとついていく。
落水者であるクレステッド>>36や、ディークやヤクモの件について聞いて目を伏せる。
溺れたというわけではないようだが、どちらもどこかに捕えられている。わかるのはそれだけ。それもユウレンの人間が狂言でなければだが、信じていいのかどうか...にはまだわからなかった。
ただディークが竜とともにいながら溺れたまま帰ってこない。などという点では、ただ海に呑まれたというよりも、動けない理由があるほうがしっくりくる。その程度の判断を想う。
結局は殿下の言う通り、今できることをする>>21ということが前向きに思えた一つのことであった。]