人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


女子学生 シュテルン

[エレオノーレが無事だと聞いて>>62、目に見えてホッとした表情になる。
取られた手に体重を少し掛ける形で立つ。
その手は昨日ほどではないものの、熱を帯びていることだろう。]

  エレちゃん……
  どうして戻って、こない、の……?
  此処に居てって……
  此処なら薬が効くって………
  言ってた、のに………

[熱で潤んだ瞳で手の先を見つめる。]

  お姉さん……
  エレちゃん、は………

[その後ろにいた鍼灸師の女性にも縋るように聞く。]

(63) 2015/05/05(Tue) 18:19:56

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