[指輪を左耳の後ろに当て、そのまま髪をかきあげる。黒髪はほんのり優しい桜色の髪に変じる。ジェムからほとばしり出た光が構成するのは、星空を映しこんだ鏡。]『いくよ!』[出現した鏡を掲げ、くるりと回す。]星よ、星海を巡る星々の光よ!!僕を導け!!