人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル軍大佐 タクマ

『水雷、舵手前で爆発、先刻の衝撃は水雷艇が離脱し損なって、船腹に激突したためです。
左舷船腹一部破砕も、浸水なし。航行可能です』

...敵艦は?

『北へ抜け、そのまま北上中です。追いますか?』

...いや、このまま微速前進...他に北へ向かう敵艦があれば阻止する。僚艦の交戦を確認した場合は援護を。

[ ルートヴィヒは、恐らく、あの太陽に呼ばれたのだろう、と男は揺れる頭のどこかで感じている、ならば、彼はあらゆる障害を越えて行くだろう、止めようとするだけ無駄というものだ ]

(62) 2015/11/15(Sun) 10:28:04

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