>>60はい、この国のために…[意志固く“兵士”としての自分を保とうとしたーーーが、どこか迷いがあった。「友達」…その一言に救われたような気がして、気づけば立ち上がり同じ目線になっていた]はい、ありがとう、ございます。私も…あなたと友達でいたい。これからもずっと。そして、同時に兵士として、あなたを護りたい。私にはどちらも捨てれません。許してくれますか?[両手でアリーセの手をつつみ]…私の大事な、アリーセ。